日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を予想
今回ノミネートされたのは5人。
1人1人洞察します。
役所 広司
作品:孤狼の血
最初に優秀主演男優賞とったのは、ナンと1990年。
そっから1996年から今の今まで、ポツポツといない年もあるけど、ほとんど毎年いらっしゃいます。ホントすげー。
もう、作品も選べる立ち位置にいると思うので、出ている作品は割と鉄板。
孤狼の血の評判もすごぶる良いので最有力とみた。
岡田准一
作品:散り椿
司会の西田さんにも言われていたけど、ほんと毎年います。
2015年の「永遠のゼロ」「蜩ノ記」で最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞をダブル受賞しています。
そこから2017年~毎年出席。
その間に、「軍師官兵衛」で大河ドラマ主演もしているから、ホントに大したもんだ。
今年は嫁のあおいはいないのね。産休中で。
作品的に今回はないだろうけど、散り椿ってやっぱ新井さんが出ていた件もあって疎遠にされちゃってるのもあるのかな。
舘 ひろし
作品:終わった人
舘ひろしは、意外や意外にもアカデミー賞に絡むのは初なんだとか。
確かにドラマのイメージが強い俳優さんだけど、それでも芸歴が長い分、今まで1回くらいはあっただろうと思ってたんだけど。
石原プロモーションとアカデミー賞って、あまりパイプがなかったんかな。
でも今回取ったって事は、何かしら変わった?今後石原プロが、コンスタントにinしてきたりする?のかな。
それか、舘さんにこんなタイトルの映画によく出ましたねという労いの意味での賞とか。
最優秀は多分ないでしょう。
リリー・フランキー
作品:万引き家族
万引き家族って、安藤サクラも優秀主演女優賞に入ってるけど、ダブル主演だったのね。
リリーさんも、多いよね。
本業じゃないのに凄いすごい。本業ってイラストレーターとかよね。肩書満載なんだろうけど。
福岡が同郷の松尾スズキとかと似た雰囲気で、扱い易い方っていう勝手なイメージ。
リリーさんも取りそうだな。
濵津 隆之
作品:カメラを止めるな!
この映画がココまできてしまうって凄い。
アカデミー賞って一応、世間の話題に踊らされてない感があったけど、コレは良かったと審査員が太鼓判だったのかな。下手に入れると賞の威厳もなくなっちゃうからね。
選出された時点で事務所無所属という、アカデミー賞依頼初の出来事も。
取る事はないだろうけど。
予想は役所広司で!
今回は孤狼の血と万引き家族の二択だと思うので、恐らく役所さん。
去年も「三度目の殺人」で最優秀取っていますので、連続受賞になるけど名実共に日本を代表する映画俳優ですので。