相棒の鈴木杏樹、卒業
杏樹さんってもう相棒入って13年も経ってたとは意外。
月本幸子として初登場したのは2006年、「花の里」の女将になったのは2012年。
レギュラー出演は7年間になるみたい。
初代「花の里」女将
元々は、益戸育江こと高樹沙耶が辞めた事を端を発したのよね、確か。
ドラマ上では世界放浪の旅に出たって事になってるけど、実際は撮影直前にドタキャンし現場を混乱させた後に降板したとか言われています。
今となってはドタキャンしてもらってよかったかも。
ドラマ出演中に捕まってたら大変んだったからね。
月本幸子が女将へ
元々は、「ついてない女」というゲスト扱いだった杏樹さん演じる月本幸子。
ゲストキャストから、メインキャストになったのは初めてだったそう。
最初の登場では、殺人未遂事件をおこし、投獄される事に。
2回目の登場は最初の登場からおよそ2年後。
「ついている女」で脱獄してしまい、服役期間が延びてしまいます。
さらに4年後「つきすぎている女」に出演。
刑期を終えて出所し、この回で確か右京さんに斡旋されて「花の里」の女将になった、と記憶しています。
相棒での杏樹さん
月本幸子を演じている間、プライベートでは最愛の伴侶である旦那様を亡くしたりと波乱万丈でした。
旦那様が亡くなったときは、右京さんが気を利かせて、杏樹さん出演シーンの撮影を遅らせてくれたり配慮したといいます。
また、いつも「花の里」にいるので「たまにはロケがしたい」と懇願し、月本幸子が外出するシーンもありました。
誰かのお見舞いに行っていたような。とても豪勢なお弁当をもって。
幸子さんの家に、かくまわれている誰かを泊めてあげていたりもしてました。
うる覚えですが。
これからどうなる?
杏樹さんは、女優としてキスシーンやラブシーンはNGと聞いた琴があります。
どうして仕事でそこまで自分を犠牲にする必要があるか分からないと。
女優魂云々についてはさておき、そんな杏樹さんにピッタリな役柄だったといえます。
右京さん演じる水谷豊さんは、プライベートでも真面目なお方で、道理に反する事をするとスカンをくらうとも。
そういった意味では、真面目な杏樹さんは水谷さんにとってもお気に入りの存在だったのかと思います。
杏樹さんがレギュラーコメンテーターをしていた朝の情報番組「ZIP!」も同じ時期に降板。
何か清算しているようにも思える行動。
ただの深読みだといいのですが・・・。
なーんだ、女優業は継続するのね。
ラブシーンはほぼほぼないお母さん役とかいいかもね。