映画「居眠り盤音」お蔵入りさらずに公開へ!

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ピエール瀧事件の影響で、お蔵入りかと言われていた映画「居眠り盤音」。

大好きな芳根京子ちゃんも出ていたから、お蔵入りは勘弁と思ったら、かなり迅速な対応で代役を立て、公演日も変えることなく公開するという事です。

公開日2019年5月17日だけど、バッタバタよね。あと2カ月だけど、大丈夫ー?

でもそれが一番損害が少ないのかも。

 

代役は誰になるんだろ。

スケジュールもすぐに確保できないといけないし、同じ立ち位置にいる役者さんは、引く手あまたかもね。ピエール特需。

 

 

「居眠り磐音」シリーズ

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累計発行部数は2000万部を超えるベストセラーとなった作品。

佐伯氏の中でも、最大のヒット作かな?

意外だったけど佐伯泰英作品では初めての映画化らしい。

ドラマ化はいっぱいされてきているけおど。

そして主演の松坂桃李はは時代劇は初主演との事。

色んな役をやりまくっているから既にやっているのかと。

主演は初めてなだけで、時代劇は沢山やっているはず。

 

原作:佐伯泰英

時代物を得意とする小説家。

元々は、南米やスペインなどのスペイン語圏を舞台にした国際小説や冒険小説などを書いていたそう。

豊後相良藩士(架空の藩)の金杉惣三郎を主人公とした「密命シリーズ」は、榎木孝明の主演でドラマ化されたりしています。

 

ドラマ化

2007年に山本耕史さん主演でNHKでドラマ化されています。

2010年までの3年間、時代劇枠や正月時代劇で放送。

初回放送から10年後の2017年に完結編が放送された、ロングヒット作です。

映画版でピエール瀧が演じた宍戸文六役は、津嘉山正種さんが演じました。

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誰だーと思ったら、かなりよく見る俳優さんだった。

仲代達矢みたいな雰囲気のかなりの大御所よね。

代役を演じるにはちょっと歳がいきすぎているか。75歳だし。

 

代役求むの宍戸文六役

ピエール瀧が演じたのは宍戸文六という豊後関前藩の国家老の役。 家老か・・ちょっと恰幅のある50~60代の俳優かな。

 

杉本哲太は、、大河ドラマが忙しいかな。ついこの間、相棒の大杉漣さんの代役を受けたばっかりだしな。 ここは狙って代役俳優して、株を上げてもいいかもしんない。 でも大杉漣さんの場合と状況が違い過ぎるか・・。

 

あと、渡辺いっけいさん。ドラマ版では、両替商の今津屋吉右衛門を演じてた。映画では谷原章介が演じる役ね。 既にオファーはあってるかも。

 

うーーーん、あんまり有名どこじゃないとこにいくかもな。

制作側としては知名度がそこそこある俳優を使いたいだろうけど、演じる俳優としてはね。

でも世間の目は、好意的な目で見られるよね。

逆にちょっと無名な俳優からは、たくさん売り込みがきているのかも。

もう既に内輪では決まっているのかもだけど、発表は1か月後とかかもね。

そうしたら話題作りができるし、そのくらい利用しないとねー。