ストロベリーナイト・サーガについて、いろいろ
2010~2013年にかけて竹内玲子版が放送され、そのリメイクになります。
ちょっとリメイクするの早すぎるかなって気もするけど。
前作は平均視聴率15.4%というだったから、そこを狙っているんかね。
という事は菊田もピックアップされるって事ね。
主演:二階堂ふみ 姫川玲子役
ダブル主演だけど、物語的には姫川玲子が主人公。
二階堂さん、連続テレビドラマ初主演だそう。
高校時代に強姦された事をずっとトラウマに持っており、心に闇をもっているという設定。
演技力に定評がある二階堂ふみの事だから、うまく演じ分けてくれそう。
姫川玲子のイメージって背が高い美人というイメージだったので、松嶋菜々子とか天海祐希とか。
竹内結子でさえギリ惜しいってくらいだったので、もはやかけ離れてしまった。
もう新しいものを見るイメージで見てみよう。となると、姫川玲子を継承する事なかったかなとも思う。
絶対零度みたいにガラリと変えてしまえばよかったのに。
主演:亀梨和也 菊田和男役
前回は西島秀俊が演じました。
姫川玲子のダディである部下。部下だけど歳は上。
無骨で生真面目な性格。
西島秀俊とはイメージが全く違うけど、原作の菊田と西島秀俊がそもそも違ったから、亀梨はこれはこれでアリかも。
中林大樹 湯田康平役
前回は丸山隆平が演じました。
湯田康平は姫川班の1人なんだけど一番の若僧。
ちょっとおっちょこちょいな感じの役だったんだけど、中林さんって結構歳いってそうな。。
というか、竹内結子の旦那よね?!これは因果があるよね、絶対。
スタダがねじ込んできたかな?ちょっと見物だわ。
江口洋介 勝俣健作役
前回は武田鉄矢が演じました。
通称ガンテツと呼ばれている玲子の天敵の別の班の刑事。
もはやコレも前作とはガラリと変わって。とわいえ、武田鉄矢も、イメージより歳を取り過ぎていたからね。
江口洋介は若いかなとも思ったけど、もう50くらいよね。
嫌味な役は得意そうだから、マッチしそう。
日時
2019年4月11日 毎週木曜日 22時~
この枠は「木曜劇場」で1980年代くらいからある歴史的な枠だそう。
原作や脚本など
原作:誉田哲也
誉田哲也氏の小説「姫川玲子シリーズ」が原作。
誉田哲也氏は他にも「ジウシリーズ」や「武士道シックスティーン」などが映像化されています。
累計400万部を突破しているというから、大大大ヒット作。
脚本:徳永友一
ドラマ「グッド・ドクター」や「海月姫」などを手掛けていたそうです。これは!!
とても期待ができる!海月姫は秀逸だったし!ただ単独脚本ではないのね。
「どうかしている」ものになった、と言っています。
脚本:ひかわかよ
ドラマ「救命病棟24時」や「医龍4」などを手掛けていたそうです。
法医学も絡んでくるから医療ものに強い人も入れたとかな。
脚本:関えり香
ドラマ「後妻業」や「結婚相手は抽選で」などを手掛けていたそうです。
どちらもめっちゃ最近なので、かなり新進気鋭の作家さんかな。
内容
主人公の姫川玲子は、天性の勘をもつ刑事。
27歳という若くして警部補になり、捜査一課の女係長として難事件に挑んでいきます。
いわゆる刑事ものですが、誉田哲也氏の描く世界は少しグロテクスで衝撃的で、他のミステリーよりシリアスかも。