ドリカムアレルギー

ドリカムアレルギーって?

見たまんま、ドリカムに対してアレルギー的な症状のお持ちの方です。

ドリカムファンには甚だ失礼な話ですけど、言い出したのはドリカム当の本人です。

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マツコの知らない世界にて

マツコデラックスさんがMCを務めている番組「マツコの知らない世界」で、ドリカムのメンバーである中村正人さんが登場。

マツコさんを筆頭とする"ドリカムアレルギー"を何とかしたいという自虐ネタでした。

ドリカムの歌詞の世界観は、いつも幸せMAX。

まぁ歌なんだから幸せを描いているのはドリカム以外にもよくある話なんだろうけど、確かに元気100倍のイメージが強い。

 

特に吉田美和さん

ドリカムのボーカルの吉田美和さん。

この方は歌う時、デカーい口を開けて、両手を広げて、その類まれなる歌唱力惜しげもなく披露して延びまくる声を響かせています。

まさに幸せを達観しているような歌いっぷり。

 

そして「決戦は金曜日」とか「晴れたらいいね」とか超プラスな歌を唄ったら、明るくポジティブイメージが脳内に焼き付いてしまいます。

「うれしい!たのしい!大好き!」とかもうなんか、不幸せな時に聞くと、タイトルだけで胸やけしそう。

 

なのでドリカムの姿を見たら、元気の押し売りされているようで、でもそこを批判できないし嫌いでもないし・・・なモヤりを持つ人が増えてきているのかもしれません

でも中村正人さんいわく、吉田美和さんのプライベートは無口で人見知りだと言っていました。

確かに何かの番組で凄くこだわりが強いと話しており、まぁそういうのがないとここまで息の長い日本を代表するミュージシャンにはなれないよね。

あんだけ音楽に関わってて、楽器が1つもできなくて、いまだに鼻歌で伝えてくるっていうのも何だか一癖ありそうだわ。

闇がある一面を見せていないって、ある意味イメージが一番の芸能人としては凄い事で褒められる事。

だけど、今は視聴者が「そんな夢みたいな話ねーし」って裏をかいでくるから、ある意味どうすりゃいいのって感じで大変な世の中です。

 

いろいろと唄っているのに

とわいえ、ドリカムってちょっと暗めの歌もあるし、なんかいつの頃かレゲエっぽいのに挑戦していた事もあったはず。

でもイメージってこわいわ。なかなか払拭できないし。

 

DREAMS COME TRUE」ってバンド名からして、ひしひしとくるのもあるのかも。

外国の人からしたらこのバンド名って熟語やんて思われてるやろね。

ある意味凄い名称。 "夢は叶う"だからね。

中村正人さんが番組で「DREAMS COME TRUE ※これは強制ではありません」と補足つくたのが地味にツボりました。

 

2005年発売の 「何度でも (from DWL 2015 Live Ver.)」。

もうこれって25年も前の曲だなんて意外すぎる!!